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【2024年10月版】暴落したら狙いたいおすすめの高配当株と選び方 スクリーニング条件はこれ

 

こんにちは。投資歴16年、確定利益1100万円の管理人です。

高配当株に投資して配当金を受け取る生活を夢見る方は多いですが、単に「配当利回りが高い銘柄」に飛びつくのはリスクがあります。

 

ここでは、2024年10月現在、暴落したら買いたい高配当の個別株と、銘柄を探すのに使用しているスクリーニング条件を解説したいと思います。

 

【2024年10月版】暴落したら全力で狙いたい おすすめの高配当株

スクリーニングした中で、現時点で業績もよく暴落したら買いたい銘柄をご紹介します。

 

業績が悪化すれば、株価の下落が考えられますので、定期的に決算はチェックしておいて下さい。

 

証券コード順に記載します。

*あくまでも私の見方であり、投資は自己責任でお願いいたします。

本命

1928 積水ハウス

10/1時点の株価

8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ

10/15時点の株価

8316 三井住友フィナンシャルグループ

10/15時点の株価

8591オリックス

10/1時点の株価

8766東京海上H

10/1時点の株価

対抗

8001伊藤忠商事

10/1時点の株価

1925大和ハウス工業

10/1時点の株価

私の狙いたい高配当株のスクリーニング条件

私の狙いたい高配当株の基本的なスクリーニング条件です。

@配当利回り2.5%以上
A営業利益3~5年で5%以上
B配当性向50%以下
C増配傾向か
D時価総額1兆円以上
EPER18倍以下

時価総額を5000億円にさげて、銘柄を探す時もあります。

 

一番の理想は、増収、増益、増配している企業です。

 

さらに自社株買いや優待がある銘柄が下がったところで買いを入れたいですね。

@配当利回り2.5%以上

現在は配当利回り2.5%以上に設定しています。

 

最近高配当株が人気で、狙いたい銘柄の利回りが徐々に下がってきています。

 

なので、2.5%を目安にスクリーニングしています。

A営業利益3~5年で5%以上

過去3~5年間の営業利益平均成長率を5%以上としているのは、配当を持続的に増加させるためには、配当の原資となる利益の成長が不可欠だからです。

 

10年で設定してもいいかもしれません。

 

営業利益の成長が続くことで、企業は安定した利益を確保し、株主に還元するための余力が生まれます。

 

配当を支払う企業は、利益が増加し続けることで配当の安定性が確保され、株主にとっても信頼性の高い投資先となります。

 

このため、利益成長は配当利回りの高さだけでなく、長期的な資産形成においても重要な指標です。

 

経常利益率で検索することも私はあります。

 

株価が割安かどうかの指標として営業利益と時価総額を比較するのはおすすめです。

時価総額<営業利益×10 割安
時価総額<営業利益 かなり割安

ぜひやってみてください^^

B配当性向50%以下

配当性向50%以下としているのは、企業の支払い能力が大きければ、それだけ配当金を安定して支払い続けられる可能性が高くなるためです。

 

配当性向とは、企業が得た利益のうち、どれだけを配当として株主に還元しているかを示す指標です。

 

配当性向が50%以下であれば、企業は利益の半分以上を内部留保や再投資に回し、事業の成長や利益拡大のために使うことができます。

 

利益が減少した場合でも、安定した配当を維持するための余裕が生まれ、将来の増配にもつながる可能性が高いと言えます。

 

逆に、配当性向が高すぎると、利益が減少した際に配当を維持できなくなるリスクが高まるため、50%以下の配当性向が望ましいと考えます。

C増配傾向か

増配傾向にある企業は、配当の安定性という点で非常に重要です。

 

なぜなら、増配を続けている企業は、少なくとも減配の可能性が低いと考えられるため、長期投資において安心感を与えます。

 

過去の配当履歴を確認することで、企業が業績悪化時にどのように配当を調整してきたかを知ることができ、減配リスクを把握できます。

 

過去に大きな経済ショック時に大幅な減配を行った企業は、同様の状況が再び発生した際に減配するリスクが高いため、そうした企業は避けたほうが無難です。

D時価総額1兆円以上

時価総額1兆円以上に設定する理由は、財務リスクが低く、安定している可能性が高いためです。

 

ここは5000億円でもいいかもしれません。

 

時価総額が大きい企業は、収益基盤がしっかりしていることが多く、経済の変動や業績の悪化に対しても耐えやすい傾向があります。

 

減配や無配のリスクが小さく、長期的に安定した配当を期待できます。

 

また、時価総額1兆円以上の企業は、多くの投資家から信頼されている大手企業であることが多いため、業績や財務内容がしっかりしている点もポイントです。

EPER18倍以下

高配当銘柄の選定において、PER(株価収益率)が18倍を超える場合、特に成長企業でない限り、配当性向が過剰に高くなっていることが多いため、注意が必要です。

 

こうした銘柄は、業績が大きく伸びない限り、増配の余地が少なく、今後の業績をしっかりと見極める必要があります。

 

ただし、もしPERが高くても将来的な業績成長でPER18倍以下になる可能性が見込める場合、配当利回りの条件だけで選んでも良いかもしれません。

 

しかし、初心者にとっては業績予想が難しいため、配当利回りに加えてPER18倍以下という基準を設定することをおすすめします。

高配当株を探すなら マネックス証券「銘柄スカウター」

上記の条件でスクリーニングを行えるネット証券は、主要な証券会社の中ではマネックス証券のみです。

 

マネックス証券では、口座を開設していれば、誰でも無料でスクリーニングツールを利用することができます。

 

しかもめちゃくちゃ見やすい。

 

 

このツールを使えば、「配当利回り2.5%以上」「PER18倍以下」などの条件を設定して、理想的な高配当銘柄を効率よく絞り込むことが可能です。

 

すでにSBI証券や楽天証券で口座開設している人でも、まだ証券口座を持っていない方も、マネックスの証券口座の開設おすすめします。

 

投資家で有名な井村さんも愛用しています。

 

ちなみに、楽天証券は配当利回りや時価総額だけでスクリーニングしたいなど、シンプルに銘柄選びをしたい方におすすめです。

 

SBI証券はゴールデンクロスした銘柄やテクニカル指標のRSIの数値を細かく指定できるので、テクニカル指標も条件として銘柄を絞りたい方におすすめです。

 

マネックス証券は過去10年の企業の業績をグラフで比較できるので、特に細かく業績を調べて銘柄を絞りたいという方はめっちゃ見やすいのでおすすめです。
テクニカル指標の指定もできます^^

 

私は3つの証券会社の口座を開設して、使い分けております。

 

参考になれば幸いです。

 

 

この記事を書いている人

投資歴17年の40代の投資家。

過去の投資利益:約1080万(確定利益)

保有資格「2級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)」

 

お金の専門家であるファイナンシャルプランナーが、お金の悩みについて記事を執筆しております。

本記事で紹介している商品、銘柄、企業名などの情報は、あくまで参考として提供しているものであり、特定の株式や商品の売買を推奨するものではありません。最終的な投資判断は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。