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株価はどうやって決まるの?上がったり下がったりする理由を解説

企業が発行する株式の株価は、需給と供給のオークションで決まります。

 

300円で買いたい人と500円で売りたい人がいれば売買は成立しません。

 

一方で400円で買いたい人と売りたい人がいれば売買は成立し、株価は400円となります。

 

このように株価は投資家の需要と供給によって変化するため、投資家の心理によって日々変動します。

 

例えば、好決算や増配など、投資家にとってプラスになるニュースがあれば、買い手が多くなり株価は上昇しやすくなります。

 

「将来この企業は成長して評価を集めれば株価は上がりそうだな」と思われた企業に人気が集まるということです。

 

ただ、業績がいいからと言って株価が上がるとは限らないのが株式投資の面白いところです。

 

一方で、業績の悪化や不祥事などが発覚すれば、損失が大きくなる前に株を手放したいと考える投資家が増え、株価は下落しやすくなります。

 

株式投資で利益を得るためには投資家の心理を読み取ることが大事です。

日本株は海外投資家が中心

意外かもしれませんが、日本株の売買は海外投資家が中心です。

 

内政が非常に安定していることや全体の株価水準が割安であることが理由です。

 

特に大型株を買う傾向があります。

 

日本株は海外投資家の売買動向に強く影響を受ける傾向がありますので注目してください。

この記事を書いている人

投資歴17年の40代の投資家。

過去の投資利益:約1080万(確定利益)

保有資格「2級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)」

 

お金の専門家であるファイナンシャルプランナーが、お金の悩みについて記事を執筆しております。

本記事で紹介している商品、銘柄、企業名などの情報は、あくまで参考として提供しているものであり、特定の株式や商品の売買を推奨するものではありません。最終的な投資判断は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。