引っ越しすることになると国民健康保険へ加入している人はこの手続きをそれぞれの市区町村でやらなければなりません。

 

まず、大まかに流れを説明すると今国民健康保険へ加入している人は保険証を持っていると思いますが、それを今住んでいる地域の役所へ返却することになります。

 

この作業は資格喪失手続きという内容になります。

 

これを終えたら次に引っ越し先の地域の役所へ行って新たに国民健康保険へ加入する申請をします。

 

これで国保の引っ越しは完了となります。

 

今住んでいる地域と新しい地域の2か所においてやるべきことがあります。

 

何度も役所へ出向くことは面倒です。

 

そこで、引っ越しをする時は転入届と転出届の作業をやっておく必要がありますが、これとセットで国保をやってしまいましょう。

 

そうすれば手間が省けます。

 

また、印鑑登録に関しても同じように二か所の役所でやることになるので、これもセットでやっておく方が便利です。

 

後は年金に関して、他にも人によっては車などに関することもやらなければなりません。

 

引っ越しは意外とこうした役所でやるべき事がたくさんあります。

 

自分が何をやらなければならないのかを国民健康保険も含めてしっかりと先に整理しておくのがおすすめです。

 

そうすれば、何度もその都度役所へ行くということもなく、一度に複数の事を同時に進めることが出来るようになるので、かなり便利です。とても大事なことなのでしっかりとやっておくようにしましょう。